東京大学大学院 医学系研究科生物統計情報学講座

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修士論文

2022年度(4期生)

アルアリアシー らるび 動的予測モデル構築におけるランドマークアプローチ2.0の統計的性能評価 – stage II-III 胃癌根治切除術後の再発予測研究への適用 –
和泉 翔喜 複数の主要評価変数を固定順序法で検定する場合にハザード比に生じる推定バイアス補正に関する検討
浮田 翔子 生存時間変数を主要変数とするランダム化比較試験における無効中止則の検討
金 宰旭 Statistical differences in cancer incidence rates between nation and 17 regions in Korea during 2002 to 2018 (2002年から2018年の韓国における全国と17地域の間の癌罹患率の統計的差異)
木村 拓路 Aggregated historical controlに対する調整生存関数の推定法の提案
横山 昌幸 膵がん患者における受診および治療開始までに要した時間が予後に与える影響:因果媒介分析を用いた検討
横山 涼 再生医療等製品の探索的試験におけるDouble Boundary逐次デザインの提案

2021年度(3期生)

内山 沙樹 2型糖尿病患者における牛車腎気丸投与による大血管障害発症抑制効果の検討:大規模診療情報データベースを用いたTarget trial emulation
榎本 駿平 制限付き平均生存時間の群間比較を行う上での問題点と対処法の評価
北林 遼 バスケット試験における治療効果の類似度を考慮したベイズ流試験デザイン
近藤 雅大 マイクロランダム化試験における背景因子に依存した結果変数の欠測の処理方法
寺本 明日香 Prioritized Outcome Approachに基づく対比較法における重み付きWin Ratio統計量の提案
内藤 あかり 少量経口免疫療法の探索的臨床試験におけるベイズ流試験デザインの検討
樋口 恭介 食事データにおける時系列データを使用したNon Classical Error in Variable Bayesian Structure Model
布山 佳菜子 がん臨床試験におけるNet Benefitを用いた項目間の相関を考慮したリスク・ベネフィット評価
山川 茜 生存時間に基づき有効中止を検討する中間解析の実施時期の統計学的考察

2020年度(2期生)

岩元 晋太郎 選択的推測手法の性能評価とロコモティブシンドロームの関連因子探索への適用
神坂 遼 関節リウマチ治療薬のリアルワールドデータに基づく長期安全性プロファイルの検討
坂本 航太 項目間のクラスター構造を考慮した階層ベイズ段階反応モデルの推定手法の検討
佐々木 誠治 がん第II相臨床試験における2変量の相関構造を考慮したベイズ流試験デザイン
清水 陽介 経時測定データにおける曲線下面積の推定手法の性能評価
高嶋 郁海 早期中止基準を考慮した Promising Zone Design によるサンプルサイズ再設計法の提案
寺島 瞭平 ベイズ流ネットワークメタアナリシスを用いた要約データと個人データの統合
中薗 孝輔 部分的な無視可能性に基づく欠測データ解析に関する研究

2019年度(1期生)

伊藤 知洋 統計学的に有意な結果が示されなかった非劣性試験のデザイン及び結果解釈に関するシステマティックレビュー
内川 真帆 小児血液がん診断前後の患者家族の健康アウトカム:自己対照ケースシリーズによる検討
木村 流星 制限付き平均生存時間の推定手法間の性能比較
佐立 崚 A cluster-based basket trial design in oncology   (バスケット試験におけるクラスタリングに基づく階層ベイズモデルアプローチ)
鈴木 智子 糖尿病性腎症発症に対する競合リスクを考慮したPoints-based risk-scoring systemの構築と評価
田川 公士朗 バスケット型臨床試験における階層ベイズモデルの事前分布選択に関する性能比較研究
塘 由惟 経時反復測定を伴う臨床研究における隠れセミマルコフモデル
橋沼 和樹 レセプトデータベースを用いた糖尿病患者における低血糖の発症に関する予測因子の検討
花澤 遼一 進行・再発乳がん患者におけるquality of life と抗がん剤治療の中止・休薬および予後との関連
細井 宏輝 大規模電子カルテデータを用いたHigh-Dimensional Propensity Scoreの性能評価
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