本コースの修了生は、生物統計業務を担う実務家として、臨床研究実施機関・研究センター等での活躍が期待されます。
6期生までの進路(~2025年度;臨床研究実施機関・国立高度専門医療研究センターのみ 51名、※内定者を含む)
国立がん研究センター(6名)、国立精神・
※ 以下、1名
北海道大学病院、東京大学医科学研究所、国際医療福祉大学、国立成育医療研究センター、
日本計量生物学会 実務試験統計家(~2024年度)
1名
「若手統計家の集い」は、ARO(Academic Research Organization)に所属するメンバーを中心とした、医学研究に携わる若手生物統計家のコミュニケーション・ネットワークの構築を図り、会員の親睦および成長の場を提供することを目的とした会です。「生物統計家育成支援事業」(令和3年度以降は「生物統計家育成推進事業」)の一環として令和2年8月に発足しました。
メンバーは京都大学大学院(臨床統計家育成コース)と東京大学大学院(生物統計情報学コース)が中心となっていますが、拠点校以外の若手生物統計家も勧誘し、活動の場を広げていきたいと考えています。
本会では定期集会(Web 開催)や勉強会、学会発表、生物統計家を志望する現役学生との交流会などを行っています。その他にも、チャットツールを利用したセミナー情報や統計解析プログラムの共有、日常業務における悩み相談など、活発な情報交換を行っています。京都大学大学院と東京大学大学院の先生方をはじめとした多くの方々に、本会の活動をサポートしていただいています。
本会は生物統計家としての勤務歴が10年以内の方を対象に、広く会員を募集しています。入職直後の方も、数年経験を積み同業の仲間と交流したい方も大歓迎です。関心のある方は、以下のサイトから詳細をご確認ください。